胡散臭い記憶術を知って人生激変した落ちこぼれの物語

はじめまして、笹木と申します。

当ブログを読んで下さり、ありがとうございます。

現在、20代で会社員として働きながら、効率的な勉強法や記憶術の活用法などを中心に発信しています。

学生の頃から勉強が嫌いで集中力も皆無といっていいレベルでしたが、記憶術を知ったことで自分の能力を変えることができました。

そんな経験を生かし、このブログでは

・学生時代勉強嫌いで落ちこぼれ、勉強も仕事も出来なかったのに、記憶術によって勉強も仕事も別人だと言われるレべルまで変われた話

・詐欺まがいの教材が多い記憶術の中で、本当に役に立つ、一生使える記憶術

「頭の良さ」を適切なトレーニングで、誰でも後天的に身につける方法

などについて発信しています。

そもそも、なぜこのような発信をしようと思ったかというと僕自身が、昔から勉強も仕事もできなくて、自信なんて全くない人間だったからです。

「頭のいい人は生まれつきだ」と決めつけ、諦めていたんです。そう言い聞かせていたときって「自分の存在意義」だとか、「社会人としての価値」とかを考えて悩んでしまうくらい、すごくつらかった。

だからこそ、

・周囲の人と比べて劣等感を持っている人
・仕事に追われ、自分の時間がない人
・頑張っているのに報われない人

に、誰でも人生を劇的に変える方法はあるということを伝えられたら、と思っています。

その一番の方法だったのが、記憶術でした。

記憶術というものは頭を使う上で、すべての基礎となるものであり、最も簡単に人生を変えられる方法だと僕は思っています。

というのも、実際に僕の周りには、単純に記憶力が上がっただけではなく、思考力、集中力、発想力、想像力など様々な能力が身に付き、「自分が変わった」という人達がたくさんいるからです。

・それまで時間がなく、何度やっても資格試験に落ちていたのに、 1日20分の勉強だけですべての資格試験に一発で合格し、昇進、給料が上がった人

人の顔と名前をいくらでも覚えられるようになり、 お客さんからも「よく名前を覚えてくれてるね」と言われるようになり、会社の成績も急激に上がった人

・学歴コンプレックスがあり、自信もなかったが、トレーニングすることで記憶力が飛躍的に伸び、 さらに思考の質も変わり、物事の全体像が浮き上がるようにわかるようになった人

・ブラック企業で毎日過労に苦しんでいたけど、 記憶術を通して得た発想力や企画力で会社を退職し、起業した人

僕も、記憶術と出会って人生がかわった一人です。

しかし、昔の自分は知能も、性格も、今とは真逆の人間でした。

勉強嫌いで苦手で、コンプレックスの塊だった学生時代

僕は人と比べて物覚えが悪く、勉強すること自体が嫌いでした。

勉強したはずななのに、試験ではなかなか思いだせない。

だったら人一倍勉強しなきゃいけないのに、努力するのも嫌いで、長時間勉強に集中することもできない、、。

大学のときは、そんな物覚えの悪さのせいで、まあ単位をよく落としてました。

「この科目は前日だけ勉強すればいける」

と友達の間で言われているような簡単な講義でも、要領の悪い僕にはとても時間がたりず、頻繁に不合格になってたし、単位を落としたことを知られると、周囲の人には驚かれることもしばしば。

「え、あんな簡単な科目落としたの⁉」

「あの科目は簡単だよ、、だって覚えるだけじゃん」

いやいや、その「覚えるだけ」ができないんだよ!って何度思ったことか。

あーなんて自分の頭はポンコツなんだろう。と落ち込み、「生まれつき頭のいいヤツはいいなー」と、バイトやサークルに打ち込みながらも、涼しい顔で単位をとっていく友達を羨ましく思ってました。

 

記憶術との出会い

そんな学生生活を送っていた僕が、記憶術に取り組むことになったのは大学の先輩であるMさんがきっかけでした。

就職活動を控えた大学3年生のある日、大学からの帰り道で僕はMさんと電車に乗ってました。

Mさんはいつも講義の課題や研究などの面倒を見てくれていて成績も優秀。話していても面白くて頼りになる先輩でした。

その日も僕は、大手メーカ―に就職が決まっていたM先輩に研究や授業、就職活動の悩みを聞いてたんです。

そしてたまたま、「就職活動の前にとっておくべき資格は何か」という話題で、Mさんが予想以上にたくさんの資格を持っているかを知り、びっくりしました。

 ・TOEICのスコア890点
 ・英検準1級
 ・簿記1級
 ・宅建
 ・甲種危険物取扱者

など様々な難しい資格に合格していたのです。しかも、就職のためというよりは、趣味でとったと言う。

いくら優秀だったとはいえ、決して「天才」というタイプではなかったM先輩。同じ大学の人がそんなに資格をとっていたことが信じられなくて、僕は質問攻めにしました。

どうやって勉強したのか。
資格の予備校などに通ったのか。
どのくらい勉強したのか。

しかし、その答えは自分が予想もしていなかったものでした。「『記憶術』を使って憶えたから…」というんだから。

「え、記憶術って何…?」状態の僕。

こういう類のものって、何となく、スピリチュアル、怪しいイメージ。でも、頭が良く、色んな分野に詳しいM先輩が言ってるなら本物なのかもしれない。

M先輩が言うなら、もしかしたら、記憶術って効果あるのかな…と思い、古本屋で記憶術の本を買い、読んでみました。

その内容は、

・イメージをする練習で記憶力を上げる方法や、

・数字に意味を持たせることで数字の羅列を暗記する方法

・関連のない単語の並びに、無理やりストーリーをつくって覚えていく方法。

・自分が実際によく使う「場所」と関連付けて覚えていく方法

などが書かれていました。

へー、これが記憶術か。しかし理屈はわかっても、期待できる内容ではありませんでした。

「数字の羅列覚えたってしょうがないくない?」

「イメージや連想だけで、関連付けて暗記するだけか」

「こんなの憶えたとしてもすぐ忘れるでしょ」

と感じてしまい、これを、実際の試験に応用するというのは無理があるんじゃないか?という不安もありました。

それでも、もしかしたら…という思いで記憶術の教材をいくつか購入。ただ、やっぱりどれも、上手く活用できない。

結局、M先輩は頭よかったから効果があったんだろうなーという結論に落ち着き、それっきり記憶術から遠ざかってしまいました。

社会人で待ち受けていた試練、そして…

やがて社会人になり、会社員として働き始めたのですが、入社してしばらくすると、問題に直面しました。業務命令でITの国家資格を取らされることになったのです。

「え、まだ全然知らないことばかりなのに、この量をどうやって暗記すればいいの?そんな時間ないし」

そもそも当時の生活は、勉強どころではありませんでした。

朝から晩まで仕事。僕は要領が悪く人一倍時間がかかっていたため、残業も他の人よりかなり多くしていました。

家に着くころにはとてもぐったりしていて、寝るために帰っている状態。同期の皆は効率よく仕事を進めているのに、何で自分はこんなにできないんだろう…と落ち込む毎日。

自分にはこの仕事は向いていないんじゃないか…でも、他にやりたい仕事もないしな。

毎日辛い、辛いと思いながら過ごしているうちに、気づくと資格試験まで1か月をきっていました。

時間がない。どうしよう。このままではまた自分だけ、同期と差をつけられてしまう。

気持ちが焦る中で、なんとなく思い出したのは、Mさんとのあの日の会話でした。

あれ、先輩も資格たくさんとっていたな…一度諦めてたけど、もしかしたら記憶術でなんとかならないかな…

そこで、もう一度M先輩に記憶術について聞いてみることにしました。

そして、改めてMさんに連絡してわかったのは、
 ・(Mさんが使っていた)記憶術は、長期記憶になり、忘れにくいこと
 ・記憶だけでなく、思考術としても使えること
 ・才能はいらず、誰でもマスターできること

などなど。

よく聞いてみれば、自分が記憶術に対して持っていた不信感は、Mさんの記憶術の場合、すべて解決してくれていたのです。

そこからは、Mさんと全く同じ方法で記憶術の教材を進めることに。並行して資格の勉強を進め、試験に挑みました。

そして、試験の日。受験中には、今まで感じたことのない手ごたえを感じました。暗記問題はもちろん、読解力や思考力が問われる問題でも、すべての問題に納得した上で答えていける。

今までの人生にない感覚でした。

そして、それから1か月後の結果発表では、見事、「合格」を勝ち取ることができました!

試験中も手ごたえはありましたが、めちゃめちゃ嬉しかったです。

勉強が嫌いで苦手だった僕は、大学でも全く習っていない分野だったにも関わらず、わずか1か月で国家試験に合格できてしまいました。

しかも、正答率は84%。60%が合格ラインなのでかなり余裕で合格です。

同期の中でも、大学の専攻が情報系以外の出身者として合格できていたのは僕だけ。こんな高得点で合格できるなんて。以前の僕では考えられないことです。

その後も、記憶術のトレーニングを進めていくと、仕事にもびっくりするほど活きてきました。別の資格試験も、すぐに一発で合格でき、仕事自体の作業スピードも格段に上がりました。

外部の会社との打ち合わせでは、専門的な話になると、チンプンカンプンだったのに、すぐに概要を把握し、意見を述べられるように。記憶術で思考も鍛えられたおかげです。

こういった、試験だけの活用で終わらないところが、記憶術の一番のすごいところだと思ってます。

人は、変われる

あんなに忙しかった毎日が変わり、残業することも少なくなり、以前より自分の時間もつくれるようになりました。

休日も仕事のことを考えずに趣味の旅行で色んな場所に行き、毎日が充実しています。

記憶術を習得したことにより、学ぶことが楽しくなり、仕事も楽しめるようになりました。
何より、人として、自信がついたんです。

もともとは、勉強は苦手だったし、仕事もミスが多くて、スピードも遅いから、時間もなかった。だけど、この記憶術を信じて実践したら、そんな僕でも自分を変えてしまうことができました。

自分の経験を生かし、同じように勉強が苦手で大学時代は単位を落としまくっていた友人にこの記憶術を紹介したところ、国家公務員試験と大手製薬会社に合格し、今までとは全く違う人生を歩んでいます。

お互い大学時代は、課題や実習についていけず、傷の舐めあいばかりしていた過去も、今では笑える思い出となりました。

僕は記憶術と出会って本当によかったですが、世間で記憶術と言われているものは、たくさんあります。しかし、習得しにくいものが多かったり、適当なものが多いのも事実。

僕はその場しのぎの丸暗記ではなく、真に理解し、忘れない記憶にしなければ記憶術の意味がないと思っています。そんな「真に役に立つ記憶術」は、論理的に知識を体系化して、長期記憶にする記憶術を使うことで可能になります。

記憶術って、習得しているかしていないかで、人生の質が大きく変わる、といっていいほどだと僕は思っています。

だって、僕のような落ちこぼれ人間でも人生変わっちゃったんです。他の人にできないわけがありません。

今の自分が嫌だ。優秀になりたい。見返してやりたい。成長したい。

そんな思いが少しでもあるなら、一度記憶術にチャレンジしてみてほしい。
そう思っています。

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是非記憶術を習得して、違う視界が見えるようになって頂けたら、と思います。

では、長くなりましたがまた!

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