知っておくだけで明日から人生が変わる!成功するためのユダヤの格言

今回は、
知っておくだけで、明日から自分を変えることができるユダヤの格言についてです。

僕は正直、知性のある人間に憧れてました。
頭がいい人をみると、あんな風に賢い人になりたいな、
頭が良くなって一目置かれる存在になりたい、と思ってました。

自分の性格的に、ふざけたり、
ムードメーカになって周りを盛り上げるようなタイプではなく、
賢ければ、周囲から認めてもらえる人になれると思っていたからです。

でも、そんな思いとは裏腹に、
全然頭は良くありませんでした。

僕は理系だったんですが、高校の化学の授業では、
覚えることが多すぎて、試験がボロボロでした。

全然勉強していない文系の人より試験の点数が悪くて驚かれたのをよく覚えています。

大学のときはある講義で、

「勉強しないでも、直前にプリントみれば大丈夫だよ」
「この科目はラクタン(楽に単位とれる)」

と言われる授業でも、試験前日にプリントを見るだけではとても覚えられず、
単位を落として再履修になったり。

とにかく、人の何倍も時間をかけて勉強しなければ、
人並の点数をとれない人間だったんです。

自分の頭の悪さを親のせいにして、腹をたてたこともありました。
当然そんなことを言っても何も解決しません。

でも今は、自分の頭が悪いのではなく、頭の使い方が悪かったんだ、
よくわかります。

そんな要領の悪い僕が、劇的に変わることができたのは、
出来ている人の考え方を真似したからです。

どういう考え方で、どんな方法をとれば
無駄なく、効率的な頭の使い方ができるのか。

実際に、僕は出来る人の考え方を取り入れたことで、

誰でも、適切なトレーニングで「頭の良さ」は身につけられることを
実感しました。

そして今回紹介するのは、ユダヤ人の考え方です。

なぜユダヤ人なのかというと、彼らは非常に知能指数の高い人たちの集団だからです。

知性の象徴ともいえるノーベル賞も、人口はわずか0.2%程しかいないのに、
その20%以上がユダヤ人ですし、
ビジネスや芸能、音楽などたくさんのユダヤ人が活躍しています。

ところで、「ユダヤ人」であるかどうかというのは、
「ユダヤ教を信じているかどうか」で決まるので、
ユダヤ人が、血族的に優れた遺伝子を持つ集団というわけではありません。

だからこそ、僕らのような一般人でも
ユダヤの教えや考え方を知れば、
ユダヤ人のような優秀な知能を手に入れることができるのです。

そんな優秀な民族の格言からは、
ユダヤ人がどうやって知能を高めているのかを垣間見ることができます。

結論から言ってしまうと、

ユダヤの教えの中では、
「知識を得ること」を何より重要だと考えています。

これが成功するための根本的な秘訣になっているのは間違いありません。

知識を何より重要視していることがわかる、ユダヤ人の格言を紹介します。

”人が生きている限り、奪うことが出来ないものがある。それは知識だ。”

知識は身を助ける。

以前の僕だったら、
「あーまた昔の偉い人がなんか言ってるのね」くらいにしか感じなかったです。

僕はケチな性格で、「知識に時間やお金を使う」ていう考えが全くありませんでした。

知識なんて目に見えないものにお金を使うなんてもったいない。
だったら形に残るものが欲しい。というタイプ。

そもそも何かを学びたいなんて思ったことがありませんでした。

勉強は苦手だし、嫌い。
なるべく勉強しないで試験を突破できる頭がほしい。

そんなことしか考えていなかったのです。

しかし、今は知識こそ、財産だと思えます。

知識を得たことでいろんなメリットがありました。

仕事では、
資格を取得したことで、大きな役職を任せてもらえ
語学の資格を得たことで、海外のプロジェクトに参加できました。

以前は極度の人見知りでコミュ障でしたが、

心理学の知識を得たことで、
仕事で初対面の人とも円滑にコミュニケーションがとれるようになり、
その結果大きなプロジェクトを成功できました。

仕事以外でも、
ITの知識がブログの細かい設定で役に立ったり、
化学や生化学の知識が料理や健康に役立ったり。

幅広い知識があると、意外なところで知識がつながっていたり、
色んな人と仲良くなるきっかけにもなり、
それだけで他の人と大きな差がつくな、と実感できました。

実際、この格言からもわかるように、
ユダヤ人は、知識への執着心が半端ないです。

長い迫害の歴史があり、何もかも奪われても、
知識という武器だけで生き残り、数々の功績を残してきたんです。

「知識は一生失うことのない財産である」ことを
よく認識していたからこそ、ユダヤ人は
ずばぬけて優秀な人間の集団となることができたんですね。

まとめ

成功したければ知識を得ることが、
重要だということが優秀なユダヤ人共通の認識です。

実際に、ユダヤ人は、3歳から読み書きを教えられ、
幼いころから1200ページ以上あるトーラーと呼ばれる聖書を暗記するという
スパルタっぷり。

しかし、いくら知識の習得が大事なのがわかっても、
僕だったらここまでひたすら頭に詰め込まれたら気が狂いそうです。

では、ユダヤ人は皆生まれつき、すごい記憶力を持った人ばかりなのか、というと
決してそうではなく、

ユダヤに伝わる思想の中に、憶えるためのテクニックともいえるものがあるのです。
これにより、膨大な知識をユダヤ人はインプットできているのです。

そのテクニックを応用したものが「ユダヤ式記憶術」です。

これを利用することで、長期的に記憶できるようになるだけでなく、
一般的に頭がいい人と思われるような思考術まで身につけることができます。

僕は、この記憶術を習得したおかげで、
ド素人にもかかわらず、わずかな勉強時間で国家資格を取得でき、

資格試験や仕事にかけていた時間が激減し、
忙しく疲れ切った毎日から解放されました。

また、思考術も同時に身についたことで、
あんなに頭が悪かったはずの僕が、
職場で「賢い」、「頭の回転が速い」と言われるまでに
なってしまったのです。

ここまで変われるなんて、思ってもみなかったし、

これを身につけるだけで、
誰でも、こんなに変わってしまうんだ。

と実感しました。

今は、
どんな分野、業界にいったとしても、
「知識をいくらでも吸収し、トップレベルでやっていける」
という自信があります。

成功するために必要なのは、
知識を大事にすること。

これを忘れずに今後もどんどん知識を吸収し、実践し、
色んな体験をしていきたいと思います。

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