勉強が嫌いで苦手で仕事もダメだった自分が、すべてを克服できた理由

勉強嫌いと仕事

こんにちは、笹木です。

今回は、
「勉強が嫌い、苦手」「仕事にも自信がない」という人でも、方法次第で、誰だって自信を持てるレベルまで克服できる、という話です。

僕自身、勉強が嫌いで苦手でこんな自分にできる仕事はあるのだろうか、と学生の頃から思っていたし、実際に働きだしてからも、

「不安が現実になってしまった…」

という状態でした。

そんな「勉強が嫌いな怠惰な自分」というのも嫌いで、でも嫌いなもんは嫌いだし…。

「こんな社会人に向いてない人間って最悪だよな」

と自分を否定することしができなかったです。

そんな自分でも、今は勉強が嫌いではなくなり、仕事も勉強も自信を持ってポジティブに楽しめています。

ということで今回は嫌いで苦手だった勉強や仕事を克服した方法を書いていきます。

勉強がただ嫌いだった学生時代

僕は、小学生の頃から、大人になるまでずっと勉強が嫌いでした。

特に嫌いな科目は社会科などの暗記科目で、

歴史上の人物が誰で何をしたとか、、

世界の国がどこにあってどんな気候だとか、

興味もないし、覚えるのが苦痛で苦痛でしょうがなかったんです。

それは大学生になっても続いて、

講義中は、漫画を持ち込んで机の下で読んでいたり、
居眠りしていたりという、

あまりにも酷い学生でした。

しかし、今思うと、勉強が嫌いだったのは、
自分の飲み込みの悪さや、記憶力のなさによることろが大きかったと思います。

当時は常に「覚えられない」「何言ってるんだかわからない」とぼやいてました。

勉強では失敗経験ばかりで、
当然そんな状態で、好きになるわけがない。

今でこそ、頭に知識がどんどん入るので、すごく楽しくなりましたが、当時は「勉強そのものに興味がなく、嫌い」というよりも、「できないから嫌い」になったんだろうなと思います。

以前は、本を読んだそばから内容を忘れて、何も頭に残らないなんてことも多かったんです。

友達との話題で珍しく読んだことのある本の話になると、

「あ、それ読んだことある!」

と思わず言ってしまうのに、いざどんな内容だったかという話になっても、

なんとなく面白かった、つまらなかったという感情だけがぼんやりあるだけ。

「ここが具体的に印象的だった」とか、「勉強になった」とか、何も思い出せないんです。

これじゃあ読んでた時間がただ無駄なだけ。。

そんな気持ちにもなり、あまり本を読まなくなってしまってましたね。

対して今は記憶術を使うことで、読んだ内容を思い出せないということがなくなりました。

覚えた内容を何度も自分で反復できるから、内容を自分の中でしっかり消化できて、「本を読んだ」というだけの自己満足で終わらなくなったんです。

読書って、優れた人の経験や思考、知識を簡単に取り入れることができるので、
これを簡単に頭に取り込められるようになるというのは、自分にはかなり大きな変化でした。

この状態になったら、誰しもが「読書好き」になると思います。

だって、実際に会っていないのに、本を読むだけで貴重な経験や知識を得られるって冷静に考えるとすごいこと。やらなきゃ損です。

勉強で嫌いだと人間関係にも支障がでる

また、色んな分野の知識がついて、色んな人と仲良くなりやすくなったというのも自分には予想外の大きな変化でした。

自分自身、内向的な性格なうえに、世間知らずで教養もなかったので、
大人の人や年上の人と話すのがとても苦手だったんです。

お金の話、地理の話、経済の話、趣味の話…

こんな話題をふられてもチンプンカンプン。

まあそんなのは勉強しない自分の自業自得なわけですが、そういう話になるたびに逃げ出したくなっていました。

結果、自分が安心できる狭いコミュニティの限られた人としか付き合おうとせずに、「つまんないなー」と感じていたんです。

それに対して、今は知識を体系的に取り込んで、それをいつでも取り出せるようになったので、それなりに会話を成立させられるという自信がつきました。

そのおかげで、以前のように「話題に困って逃げたくなる」なんてことはなくなったんです。

ちなみに、僕が他の人と仲良くなるのにすごく役立ったコミュニケーション法はこちらの記事にまとめているので、苦手意識のある人は参考にしてみてもらえたらと思います。

コミュニケーションが苦手な人と仕事

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2019.07.18

仲良くなり、面白い経験をさせてもらったり、知らない情報を教えてもらう。
そして、手に入れた知識や情報を、仕事や趣味に活かすと、さらに目に見えて結果がでる。

こんな楽しいことはないなーと、やっと気づくことができました。

勉強が嫌いな人は思い込みを疑うべき

昔は嫌々勉強してて、楽しくなんてなかったし、
そりゃあ成績も悪かったわけです。

あんなに勉強が苦手で、
「頭の使う仕事は絶対無理!!」とまで
思っていた自分でもこれだけ変われた。

それくらい知識の力って大きいし、利用しないのはもったいない。

今のように学んだ知識を活かして楽しく過ごせているのは、

「勉強って難しくないじゃん!」と感じられたのがメチャメチャ大きかったし、そのために記憶術を活用するのはかなりオススメです。

勉強への「大変」「できない」という思い込みを取っ払うことができれば案外、

知識が増えることって楽しいんだな」

ということが実感できます。

「勉強は嫌い」、「なるべくやりたくない」

という人は記憶術など、楽に効率よく勉強できる方法を活用して勉強での楽しさという部分を感じてみてもらえたらいいなと思うし、僕もそういった人のために役立つ情報を発信していけるように頑張ります!

ではまた!

 

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